うらら先生とさくら先生の母でもあり、生徒たちの第二の母親的存在の小林さん。

　その笑顔と、大きな笑い声に、生徒たちから親しまれています。小林さんがレッスンを見に来ると生徒たちは大喜びで大騒ぎ。

　幼いころからバレエがやりたくて、やりたくて……。でも、機会に恵まれず、子供ができたら絶対バレエをやらせよう！と思っていました。

　自分ができなかった分、生徒たちのレオタード姿、レッスンの雰囲気、舞台のライトが嬉しくて…。合同レッスンの踊りを見ただけで感動して涙が出ます。

　元気で明るい、太陽のような笑顔で生徒たちを見守るバレエスタジオのマスコット的存在。

姉であるうらら先生の影響で2歳から北川舞踊研究所で学び、全国舞踊コンクールにて2位になったことは最高の思い出です。

その経験を生かし、細かい感情表現を生徒たちに教えていきたいと思っています。

幼い頃から、足や腰に故障を抱えていますが、上手に付き合っていけば好きなことは続けられる。

同じように痛みを抱えた生徒にも寄り添える存在でありたいと思っています。

とにかく元気や、パワーは誰にも負けません。生徒も容赦なく両腕にぶら下がります。

笑いの絶えない、明るい教室を姉のうらら先生と一緒に目指しています。